追憶の向こう側 スタッフブログ
冬の青空って、なぜか貴重な気がして、ついつい見上げてしまいます。
少し薄い青に、水をたっぷりとふくませた筆でなぞったように、薄い雲。
それだけじゃ物足りなくて、自分の吐く白い息を付け加えてみたり。
午後になると、なぜか曇ってしまうことが多くて。
だけど、それもまた一興で、雪がもうすぐ舞い降りる合図のようだと思えば・・・・・・
記憶に降る雪は、いつも綺麗なだけで、冷たさよりも、心を躍らせる遊び道具だったように思います。
本当はきっと「雪」ひとつとっても、見る人によっていろんな想いがつまっている。
描きたいのは「空気」
伝えたいのは「におい」
「追憶」は季節なんかと一緒にあるものを、そっと撫でる・・・・・・
プレイして頂いた人がそんな手触りを味わってくれたらな、と思っています。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
ブログ内検索
リンク
時計